「日本人の食への執着?」飲食店の行列にア然
中国情報局ニュース 2009/11/9(月)付のweb新聞より
飲食店や娯楽施設などで行列を作って待つ日本人は、世界の多くの国の人から「行列好き」と評されることが多い。中国人ブロガーと見られる「ginnpei(ハンドルネーム)」さんもこのほど、名古屋の有名レストランの前の行列を目の当たりにし、人々の忍耐強さに舌を巻いている。
「ginnpei」さんは、友人数名と名古屋で待ち合わせ、うなぎ料理の有名なレストランで昼食をとることにした。しかし、午後2時ごろと昼食にしては遅い時間帯だったのに、目当ての店の前には約50―60人が列をなして待っており、多くの人がのんびりと忍耐強く待つ姿に驚かされたという。
「ginnpei」さん自身もその後、列に加わり「のんびりと忍耐強く」待ち、店内での食事にありついたが、ガイドブックのグルメページの多さや、旅行会社の「グルメツアー」の存在などを例に挙げ、「日本人は特に食べ物へのこだわりが強い。どの景勝地に行っても、景色の次に興味があるのはご当地料理だ」と語り、その姿勢を「執着」と評した。また、うなぎの値段についても日本産と中国産では約4倍の価格差があることを指摘、日本人の食へのこだわりが味だけではなく、品質にも及んでいると紹介した。
一方、ブログ読者のコメント欄では、著者と同様に忍耐強く待つ様子に驚く声が多く届いたが、中には生活のスピードが速くなる昨今、食べたいものやほしいものをゆっくり待てる余裕は見習うべき、との意見も寄せられた。(編集担当:金田知子)
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
確かに、飲食店の前の行列はよく目にします。美味しいもののためなら、時間をかけてでも!という人は少なくないのかもしれないですね。。。ゆっくり待てる余裕は大切ですね。
コメント
TrackBack URL : https://jyotu.net/modules/wordpress/wp-trackback.php/158
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
改行や段落は自動です
URLとメールアドレスは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
以下のHTMLタグが使用可能です。<a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <br> <code> <em> <i> <strike> <strong>