2009年12月3日(木曜日)

酢豚・天津飯…日本の“中華”は「名前が変」?

カテゴリー: - webmaster @ 11時49分54秒

中国情報局ニュース 2009/12/2(水)付のweb新聞より

 

  ご当地の人気メニューを食べるのは旅行の醍醐味(だいごみ)だが、旅行中であっても「ふるさとの味」で一息つきたくなるのは、どの国の人にとっても起こりうる事態だ。しかし、旅先の外国でのメニュー表記が、実物のイメージと結びつかず、四苦八苦することも少なくない。

 

  中国の雑誌「BestLife香格里拉」ではこのほど、中国人ブロガーの薩蘇さんのブログを取り上げ、旅行先の日本で入店した中華料理店が採用する“不思議メニュー”への驚きの声を紹介した。

 

  まず取り上げられたのは天津飯だ。旅行の同行者には中国の天津市出身の人もいたというが、誰もどんな料理か分からず、興味津々で試しに注文してみたという。そして出てきた「かに玉のあんかけどんぶり」の様子に、「日本にはこんな“中華料理”もあるのか」などと驚いたという。

 

  また「酢豚」や「野菜炒め」などについては、同様の料理が中国にもあるものの、「酢」、「豚」といった直接的なネーミングや、「野菜=野生植物」などとする日中の語彙(ごい)の違いなどから、実物を見るまで何ともいえない気分を味わったと振り返った。また、「五目焼きそば」や「中華丼」に至っては、いずれもとろみのある「あん」がかかっていたと説明、日本独自のメニューだと記した。

 

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  日本における「中華料理」とは、日本独自の味つけや料理法による創作やアレンジが加わったもの、との解釈で、中国本来の料理を示す場合は「中国料理」と表記するという。

 

  文中にある天津飯は、戦後の日本で生まれた中華料理の一つとして有名だ。料理名は、「中国の天津産の米を使ったかに玉あんかけどんぶり」との意味をもつ「天津芙蓉蟹肉飯」の名称が短縮され、定着したとされる。

 

  一方、かに玉自体は広東料理のひとつだが、白米の上にのせて食べる習慣はなく、天津飯として日本で独自の「発展」を遂げたと見られる。(編集担当:金田知子)

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 天津飯のように、実は日本生まれであるけれど、日本料理と知られていないものが多々あるようです。入国後、戸惑った研修生・技能実習生の皆さんも多いのではないでしょうか?

 日本が起源らしい食べ物を挙げてみますと

「オムライス」・「冷やし中華」・「スパゲティナポリタン」・「カツカレー」・「ハヤシライス」・・・等、様々です。

 海外旅行に行かれた際にはご注意を!

 あの料理をぜひ本場で!と思っても、実は日本料理の可能性が・・・。

 


2009年11月16日(月曜日)

「日本人の食への執着?」飲食店の行列にア然

カテゴリー: - webmaster @ 13時21分58秒

中国情報局ニュース 2009/11/9(月)付のweb新聞より

 

 飲食店や娯楽施設などで行列を作って待つ日本人は、世界の多くの国の人から「行列好き」と評されることが多い。中国人ブロガーと見られる「ginnpei(ハンドルネーム)」さんもこのほど、名古屋の有名レストランの前の行列を目の当たりにし、人々の忍耐強さに舌を巻いている。

 「ginnpei」さんは、友人数名と名古屋で待ち合わせ、うなぎ料理の有名なレストランで昼食をとることにした。しかし、午後2時ごろと昼食にしては遅い時間帯だったのに、目当ての店の前には約50―60人が列をなして待っており、多くの人がのんびりと忍耐強く待つ姿に驚かされたという。

 「ginnpei」さん自身もその後、列に加わり「のんびりと忍耐強く」待ち、店内での食事にありついたが、ガイドブックのグルメページの多さや、旅行会社の「グルメツアー」の存在などを例に挙げ、「日本人は特に食べ物へのこだわりが強い。どの景勝地に行っても、景色の次に興味があるのはご当地料理だ」と語り、その姿勢を「執着」と評した。また、うなぎの値段についても日本産と中国産では約4倍の価格差があることを指摘、日本人の食へのこだわりが味だけではなく、品質にも及んでいると紹介した。

 一方、ブログ読者のコメント欄では、著者と同様に忍耐強く待つ様子に驚く声が多く届いたが、中には生活のスピードが速くなる昨今、食べたいものやほしいものをゆっくり待てる余裕は見習うべき、との意見も寄せられた。(編集担当:金田知子)

 

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 確かに、飲食店の前の行列はよく目にします。美味しいもののためなら、時間をかけてでも!という人は少なくないのかもしれないですね。。。ゆっくり待てる余裕は大切ですね。


2009年10月23日(金曜日)

赤土の大地に広がる美しい秋色パレット

カテゴリー: - webmaster @ 10時47分59秒

Record China   2009/10/20(火)付のweb新聞より

 

赤土の大地に広がる美しい秋色パレット―雲南省昆明市

 2009年10月14日、雲南省昆明市から南西へ40kmあまりの東川地区は、赤い山肌が印象的な紅土高原として知られ、国内有数の観光名所となっているが、その斜面に作られた段々畑が収穫の季節を迎えている。チャイナフォトプレスの報道。

 

 赤い土、黄金や緑に輝く畑、青い空に白い雲…まるで絵の具のパレットのような色とりどりの光景は、自然のすべてが一体となって実りの喜びを表現しているかのよう。

 

 赤土の大地といえば、世界的にはブラジルのリオデジャネイロが有名だが、この東川の大地もそれに負けず劣らず、いや、それ以上の鮮やかな紅色を放っているように見える。(翻訳・編集/愛玉)

  

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 本当に絵に描いたように美しい光景です。心が癒されます。。。

 秋色パレットといえば、日本では今年も紅葉が始まっています。北海道・東北・甲信越では見ごろを迎え、前線は南下中のようです。晴れた休日には、気分リフレッシュに紅葉狩へ出かけてみるのもいいかもしれないですね。


2009年10月15日(木曜日)

日本の携帯電話

カテゴリー: - webmaster @ 10時45分23秒

中国情報局ニュース 2009/10/12(月)付のweb新聞より

 

【中国ブログ】中国人が日本の携帯電話の使い道で驚いたこと

 日本の3G携帯電話は、本来の使用目的である通話機能のほかに、メール機能やカメラ機能、音楽再生機能、さらにはテレビまで見ることができるワンセグ機能まで搭載され、非常に高機能だ。

 

 日本では移動体通信契約数の約8割が3G携帯電話だが、中国での3G携帯は2009年1月から運用が始まったばかりで、本格的な普及にはいたっていない。日本の携帯電話で出来るサービスの一つに、『バーコードの読み取り』が挙げられるが、この『バーコードの読み取り』に対して、中国人ブロガーの遠足氏(ハンドルネーム)が驚きの声を綴っている。

 

 氏が日本の外食チェーン店で食事をした際にもらったレシートにはアルバイト募集の知らせと共にQRコード(二次元バーコード)が記載されていたそうで、「何度か見かけたことのある符号(二次元バーコード)について、友人に尋ねてみたところ、友人はカメラを持ち出して写真を撮った」と語る。

 

 続けて、「注意深く観察していると、写真を撮っているのではなく、カメラのレンズを通して符号を読み取っていることが分かった。読み取りが完了すると、現れたのはアルバイト募集に関するウェブサイトであったが、この方法によってアルバイトに応募したい人は紙にアドレスを書きとめる必要もなくアクセスが可能となる」と驚きを綴っている。

 

 日本の携帯電話は上述のように様々な機能が搭載されており、非常に便利ではあるのだが、日本以外の国では全くシェアを確保できていないのが残念である。(編集担当:畠山栄)

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 テレビ、音楽プレーヤー、電卓、ゲーム、おサイフケータイ・・・と非常に高機能な日本の携帯電話。最新機種になる度に付加機能が加わっているように思います。

 しかし、私には多機能すぎて全機能を理解し、活用することは難しいです。最低限を使えれば!と諦めていますが・・・。


2009年10月7日(水曜日)

メール依存で日中とも手紙離れ深刻

カテゴリー: - webmaster @ 10時49分37秒

Record China   2009/10/6(火)付のweb新聞より

 

<レコチャ広場>メール依存で日中とも手紙離れ深刻、忘れてしまったその意味

 2009年10月6日、レコードチャイナ・ライターによる個人ブログ「全人類の中国分析2」は、日中両国で、メールへの依存によって手紙離れが進んでいると指摘した。

 

 

 以下は同ブログから。

 

 最近、本をいただいた。詩人・岡昭雄氏の著作「岡の四季」である。著者の長男にあたる方からの贈り物だった。著者は今年4月、胃ガン三期と告知され、この本の出版を思い立ったと「はじめに」で書いている。この本には、32年4か月にわたって西日本新聞に掲載しつづけてきた2500編以上のコラムが収録されている。

 

 そのなかの「郵便配達員」という文章に、こう書いてあった。「手紙は人の心を結ぶ大切な手段である。それが支えられているのは炎暑、雨、豪雪のなかを命を賭けて運んでくれる配達人がおればこそだ。山峡の友人に手紙を書きつつ、彼の専属郵便配達員のような老嘱託員を思い浮かべる。」

 

 それを読んで思い出したのが、ずいぶん前に観た中国映画「山の郵便配達」(フォ・ジェンチイ監督、1999年)だった。長い年月、山間部での郵便配達に従事した父親とその仕事を継ぐ息子の物語だ。中国の雄大な自然に圧倒され、「生きる喜び」の原点を教えられた映画だった。

 

 映画のなかで、目の見えない老婦人に届けられた手紙を、読んで聞かせるシーンがあった。そのシーンを心に浮かべながら、手紙は特別だという思いになる。手紙は、さわれる。手紙には、筆跡がある。手紙は、届ける人がいる。

 

 最後に手紙を書いたのはいつだったろうか。手紙を書くのはわりと好きだった。高校生のときには、韓国の高校生と文通もしていた。親元を離れてからは、両親にちょくちょく手紙を書いていた。恩師、友人、知人にも手紙を書いたものだ。最後に書いたのは…後輩の結婚祝いの葉書だ。しかも1年以上も前のことだ。

 

 何でもEメールで済ますようになってしまった。実体がなくさわれない。筆跡もない。届ける人もいない。あえて言うなら配達員はサーバーか。Eメールのビジネスレターにもルールがある。それを覚える頃には、手書きの手紙のルールなど必要なくなる。そして字が下手になる。漢字を忘れる。

 

 中国語でもほとんど手紙は書かない。書くとしたら役所に提出する紹介状や依頼状くらいだ。中国人は書くか、というと、中国人も書かないらしい。いや、「山の郵便配達」のファンにとっては悲しい限りだが、日本人より書かないかもしれない。ショートメッセージ、Eメール、携帯電話などへの依存度は、日本より大きいと感じる。

 

 7月19日付レコードチャイナの記事によると、中国では、パソコンに依存しすぎて漢字を忘れてしまう「漢字書けない症候群」が小中学生の間にも広がっているという。日本人にはひらがながあるが、漢字しかもたない中国人が漢字を書けなくなったらどうなるのだろうか。

 

 同じく9月10日付の記事によると、今月から施行されている新「郵政法」では、これまでは規制がなかった民間業者による封書類の配達に規制が入り、郵便局の独占業務になる可能性があるという。業務独占によるサービスと利便性の低下で、ますます中国人の手紙離れが進むのではないかと思う。

 

 日本も同じだ。手紙の文化は、日本人として、失ってはならないものだと思う。手紙によって人の心が結ばれると岡氏は書いている。生きるのが苦しい時代だが、1通の手紙によって救われる人が多くいるのかもしれない。

 

 ■「全人類の中国分析2」は中国ニュースを材料に、情報を正しく解読することの大切さを伝える、あるレコードチャイナ・ライターのブログ。Livedoor Blogに掲載。

 

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 「漢字を書けない症候群」。まさに私もこれである。思い出そうにもなかなか思い出せない。文字を書かないとこんなにも忘れてしまうものか・・・と思ってしまう。

 電子メール、チャット等オンライン化した意思伝達手段の利便性に負け、手紙というものを当分書いていないように思う。

 このような時代においても、手紙の長所、温かさを忘れないでいたいものです。


2009年9月2日(水曜日)

レジ袋の無料配布中止で石油最大300万トン節約―中国

カテゴリー: - webmaster @ 09時34分01秒

Record China   2009/08/28(金)付のweb新聞より

 

 2009年8月26日、中国国内のスーパーやショッピングセンターでは、08年6月1日からビニール製レジ袋の無料配布が中止されたが、中国当局は今月26日、レジ袋の無料配布中止により毎年節約できる石油の量が240万−300万トンに達するとの試算を発表した。中国新聞社が伝えた。

 国家発展改革委員会によると、08年6月以降、これまでに全国のスーパーなどでレジ袋使用量は67%減少、ビニールの消費量が約27万トン減った。

 レジ袋の無料配布中止は、汚染物質の排出削減にも役立っている。関係者によると、中国ではビニール袋の使用量減少により、二酸化炭素の排出量を毎年760万−960万トン削減できるという。(翻訳・編集/東亜通信)

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 日本でも、エコとしてレジ袋を有料とする店が増えてきています。これについては、「どうせゴミとして捨てるものなので賛成」、「ゴミ袋として使えるので反対」等、賛否両論あるようです。一部では、有料化への消費者の理解が得られず売上が減少したため、一時中止し無料配布へ戻した店があるようです。

 エコバックが、多く出回っており作りすぎで、本当にエコになっているのかが少し気になりますが・・・。  

 実際のところ、エコバック・レジ袋のどちらがエコなのでしょうね。 


2009年8月4日(火曜日)

中国で最もイケてる避暑地

カテゴリー: - webmaster @ 10時19分58秒

Record China   2009/08/01(日)付のweb新聞より

 

<中国で最もイケてる避暑地BEST10>

明清朝時代から続くノーブルなリゾート地・承徳―河北省

 

 厳しい夏が本格的に到来しようとしている。酷暑を逃れ、涼しい避暑地に逃避したい気分にもなりそうだが、東西南北に広大な国土を持つ中国の人々にとっては、その選択肢は山のようにある。今特集ではそんな中国の名だたる避暑地の中でもBEST10に数えられるものを紹介する。第5回は河北省の承徳。中国ネットの編集。

 

 北京から車でおよそ3時間の承徳は明清時代より全土に知られた避暑地であり、清朝における夏季の施政地として有名である。当時は北京に次ぐ第2の都に近い位置づけでもあり、風光明媚な自然とともに由緒正しき歴史的建造物が楽しめるリゾート地となっている。94年には「避暑山荘と外八廟」が世界文化遺産にも指定された。燕山山脈の山々、丘陵、豊かな水に囲まれた内モンゴル高原の南端に位置し、標高はおよそ1000〜1700m。古くはモンゴル族がのんびりと放牧を営む山間の小村だった。豊かな自然は多数の漢方薬材や珍しいキノコを産する。

 

 清・康煕帝が建設した1790年完成の避暑山荘は、中国四大名園のひとつにも数えられ、すぐれた庭園美術で名高い江南地方の様式をとりいれた周囲10kmの巨大な別荘。内装は質実剛健、外装は豪華絢爛な意匠を配している。山荘を取り囲むのはエキゾチックなチベット様式の仏閣が12棟立ち並ぶ外八廟。往時、さらにその外郭には旅館や飲食店、賭博場、花街などが集まる一大歓楽街だったという。(翻訳・編集/愛玉)

  

 

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 涼しく自然豊かな避暑地。

 今年の日本列島は、冷夏で過ごしやすい日々が続いていますが、このようなリゾートでのんびり過ごしてみるのもいいかもしれないですね。


2009年7月29日(水曜日)

日本で自動車免許を取得した中国人

カテゴリー: - webmaster @ 10時43分41秒

中国情報局ニュース 2009/07/22()付のweb新聞より

 

【中国ブログ】日本で自動車免許を取得した中国人

 

  中国人ブロガーが自らのブログに「日本で自動車の運転免許を取得した」とする文章を掲載した。それによると、「教習所で学ぶなかで最も多く耳にした言葉は安全確認であり、それは自分にとって貴重な経典となった」としている。以下は、その要約。
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  日本に留学して3年、季節の移り変わりに従って姿を変える桜や紅葉の姿を目の当たりにするにつれ、私は果てしなく大地が広がる北海道や唐の息づかいを感じることが出来る古都、奈良に行って見たいと思うようになった。私は車で行こうと思い立ち、自動車運転免許を取得するために自動車教習所に通うことに決めたのだった。

 

  私が選んだのは仙台にある自動車教習所で、内容は校内技能訓練と路上実習の二段階に分かれていた。第一段階では日本の道路交通法に関する知識も学ばなければならず、数十日にわたる訓練の末に、私は運転技術を身に着けただけでなく、人文精神の洗礼までも受けたのだった。

  運転は生命に対する配慮が不可欠であり、これは教習において一貫して存在する理念であった。また、教習所の指導員たちは人の利益を考慮するよう繰り返していたのだった。運転手も車を下りれば歩行者であり、「己れの欲せざるところ,人に施すなかれ」と言った所だろう。

  また、日本の教習所で学ぶ中で深く印象に残ったのは「協力」と「譲り合い精神」であり、指導員の言葉の中で「3つのやってはいけないこと」が印象に残っている。その3つのやってはいけないこととは、1つ目は交通規則に違反すること、2つ目は操作規則を守らないこと、3つ目は他人に迷惑をかけないこと、だという。道路は皆のものであり、他人を考慮せずに運転していれば混乱を招くからである。確かに日本では大型車や小型車、ベテラン運転手や初心者に関わらず、皆が協力し、譲り合いながら運転している。

  よくよく考えてみると、日本の自動車教習所で学ぶ過程で最も多く耳にした言葉は「安全確認」だったと思う。これは私の今後の運転人生の中で貴重な経典となった。車は安全に運転している限りは非常に便利な道具だが、ひとたび操作を誤れば凶器に変わるのである。中国経済の発展に伴い、中国も自動車社会に突入しているが、自動車を運転する際の規則や暗黙の了解は未だに浸透していないのが現実である。日本の自動車教習所で学んだ「仁」と「礼」は中国人の運転者にとっても非常に良い啓発となるだろう。(編集担当:畠山栄)

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 自動車教習所に通った記憶を思い返してみると、多く耳にした言葉はやはり「安全確認」であったように思います。免許を取って運転に慣れてくると、初心者だった頃の気持ちが徐々に失われていることがあります。「協力」、「譲り合い」、「規則の遵守」を忘れることなく安全でゆとりある運転を心がけたいですね。


2009年7月10日(金曜日)

<個人観光ビザ解禁>ビザ取得第1弾の30人が日本へ

カテゴリー: - webmaster @ 09時23分50秒

Record China   2009/07/10(金)付のweb新聞より

 

 2009年7月8日、日本政府が中国人向けの個人観光ビザを今月より解禁したことを受け、30数人にのぼる第1陣の観光客らが、北京から日本へと「自由の旅」に飛び立った。新京報の9日付の報道。

 

 今月1日に解禁されたビザは、中国国籍の所持者が個人単位で、ツアーに参加することなく自由に日本国内を観光することができるもの。従来は既定の団体ツアーに参加するか、あるいは2〜3人の家族単位で、と制限が設けられていた日本の観光ビザだが、これで中国人観光客による完全な自由観光が実現することとなった。

 

 8日に出発した30数人はほとんどが、ビザ解禁日の今月1日に申請を行っている。過半数が家族旅行だという。ビザ取得代行の指定旅行会社となっている中国国際旅行社本社によると、個人観光ビザの取得には目安として、年収25万元(約340万円)以上との参考条件がうたわれているものの、実状としては個人資産が25万元以上あれば審査を通過することは可能であるという。業界関係者によれば、経済的に比較的裕福で、過去に海外渡航の経験があり、語学力の基礎があればビザの取得に大きな障害はないとしている。(翻訳・編集/愛玉)

 

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 個人観光ビザが解禁となりました。団体旅行と違い、自由な旅行手配が可能になるため、自分の行きたい場所をゆっくりと観光できるようになったのではないでしょうか?そのことにより、満足度が高くなり、リピーター化に繋がることや、新たな旅行客の増加に期待が高まります。


2009年6月29日(月曜日)

日本で暮らす中国人「ゴミの分別に一苦労」

カテゴリー: - webmaster @ 11時38分42秒

中国情報局ニュース 2009/06/22(月)付のweb新聞より

 

  日本では環境保護とリサイクルのため、各自治体はゴミの分別を厳しく徹底している。一方、中国ではゴミの分別はせずとも良いらしいが、日本で暮らす中国人にとってはゴミの分別はなかなか大変なものらしい。このブログは中国人ブロガー、在日本的3650天氏(ハンドルネーム)が日本でのゴミ分別に対して思ったことを綴ったものである。原文は長いため、要約して紹介する。
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  いつでも直接、ゴミ置き場に持っていけば良いのだから、中国でゴミを出すのは非常に簡単である。紙やビン、カンなどはわずかな額ではあるが換金することも出来るが、日本では規則が厳しく、中国のようにはいかないのである。

 

  私が住んでいる地域では月曜日と木曜日は「燃えるゴミの日」で、水曜日は「燃えないゴミ」など、ゴミの収集日が決まっているのだ。しかし、これらのゴミは不便ではあるが、お金を取られるわけではない。重要なのは、パソコンや冷蔵庫、ベッドといった大型ゴミの場合である。

 

 例えば、洗濯機を例に挙げると、まず市役所に電話し、指定されたコンビニで7000円のゴミ処理券を購入し、指定された期日に処理券と共に洗濯機を屋外に出しておかなければならいのである。安いタイプの洗濯機であれば、2万円も出せば新品を買えるし、中古であれば1万円もしないで買えるだろう。それなのに捨てるのに7000円もかかるのである。

 

 このように日本でゴミを捨てるということは大変なことなのである。魚を食べたいと思っても、次の日が魚の骨を捨てても良い日かどうかを確認しなければならない。そうでもしなければ、魚の骨を捨てることが出来る日が来るまで家の中で悪臭を放ち続けるからである。しかし、最も怖いのは大群で押し寄せ、ゴミを撒き散らすカラスである。

 

 日本はこれほど発達している国であるのに、どうしてカラスを制御できないのだろうか?中国ではカラスを見たり、カラスの鳴き声を聞いたりするのは「不吉」であるとされているが、日本では毎日見聞きしているので、すっかり慣れてしまい、どうでもよくなってしまった。(編集担当:畠山栄)

 

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 現在、ゴミの分別はルールが細分化され、迷う事もしばしば。ゴミをもっと減らせたらゴミ捨ても楽になるのに・・・と思うことがあります。エコロジーの意識が高まっている昨今、最初は少し面倒に感じますが、少しの心がけで簡単に始めることができるエコ活動ですので、実行していきたいものです。


2009年5月27日(水曜日)

裁判員制度、在日中国人の6割以上が「参加したい」

カテゴリー: - webmaster @ 13時34分39秒

Record China   2009/05/26(火)付のweb新聞より

 

 刑事裁判に国民が参加する「裁判員制度」が21日からスタートした。日本では「人を裁く」重みを背負うことに戸惑う声も多く聞こえる中、在日中国人たちはこの制度をどう見ているのだろうか。華字紙・中文導報が伝えた。
 

 一橋大学法学部法学研究科の王雲海(ワン・ユンハイ)教授によれば、日本への帰化により日本国籍を取得した中国人には日本人と同様、抽選で裁判員に選ばれる可能性がある。王教授は「日本の法律に触れる良い機会」として、積極的に参加することを呼び掛けた。

 

 では、日本人はこの制度をどう思っているのか。最高裁判所が昨年1月〜2月に実施したアンケート調査によると、裁判員に選ばれた場合、「参加したい」と「参加しても良い」はそれぞれ16%。「参加したくないが義務だから仕方なく参加する」が45%で、「たとえ義務でも参加したくない」は38%に上った。

 

 一方、中文導報が在日中国人向けにインターネット上で行った調査では、日本が裁判員制度を実施することに「賛成」と答えた人は87%、「裁判員をやってみたい」と答えた人も62%に上った。(翻訳・編集/NN)

 

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 様々な意見のある中、21日から始まった裁判員制度。制度を支持する日本人の声は少ないようです。たしかに、まわりの方々に聞いても、「選ばれたら喜んで」という答がかえってきたことはないように思います。人を裁くことへの不安、仕事や家事、育児に忙しい人々にとって数日間にわたる拘束時間が、制度への異論や反論に繋がっているのでしょうか。


2009年5月19日(火曜日)

中国人が考える“思いやりの心”マナー世界一は、日本

カテゴリー: - webmaster @ 10時29分21秒

中国情報局ニュース 2009/04/24(金)付のweb新聞より

中国人が考える“思いやりの心”マナー世界一は、日本

  マナーとは、お互いが気持ちよく生活するための知恵である。ただし、相手に対する思いやりを“所作”として形式化したものは、各国の文化や習慣により必ずしも同一ではない。例えば食事に招待されたとき、日本では、出された料理を残さず食べることが一般的に美徳とされているが、中国で同じことをやってしまうと、「料理が足りなかったのか?」と思われ、マナー違反になってしまうという。

  一口に“マナー”といっても、そのスタイルに多様性があることは間違いない。万国共通の普遍的なマナーとは、“人を思いやる心”だけだ。そうすると、“マナーに優れていると思う国は?”という問いかけは、同時に“人を思いやることができる国は?”という質問にも言い換えることができるのではないだろうか。

  中国の主要都市(北京・上海・広州)で今年4月に行われた、“マナーに優れていると思う国は?”のアンケート調査で、総合トップに立ったのは「日本」。次いでスイス、ドイツが並んだ。中国は6位にランクインしている。日本と中国が、人的交流や経済的交流が盛んな隣国同士であることを考えると、日本人のマナーに対する中国人の評価は、見た目以上に極めて高い結果だといえる。(韓国は10位)

  昨年5月、四川大地震で献身的な支援活動を行った日本人の姿は、いまだ中国人の記憶に新しい。1年前の“思いやりの心”は、今回のアンケート結果にも少なからず影響を与えているのかもしれない。(グラフは本調査結果を基に作成)。(編集担当:井上洋一郎)

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マナーの一つである「お礼」。人は、何か他人からお世話になれば、お礼を言うでしょう。そのお礼の表現にも、日中で違う点があるようです。

日本には、“親しき仲にも礼儀あり”という表現があるように、「親しい友人の間でも迷惑をかけるのはよくない、相手から何か好意でしてもらったら必ずしっかりお礼を言う」という考え方があるのに対し、中国では、「親しい間であれば遠慮をする必要はない、お礼は繰り返し言わないが、感謝の気持ちは持ち続ける」という考え方があるようです。

このような両国間の習慣の違いから、戸惑う研修生・実習生も多いのではないでしょうか。

「借りを作ったまま長期間いることはよくないと考える日本」と「人間関係、そして貸し借り関係を長期的に捉えている中国」。習慣により、捉え方、考え方には大きな違いがあるようですが、研修生・実習生の皆さんには、日本のマナーの良いと思う部分は身に付け、自国に帰っても役立ててもらえたらと思います。


2009年3月6日(金曜日)

もっと女の子が必要!「一人っ子政策」の弊害を指摘

カテゴリー: - webmaster @ 09時19分34秒

<Record China 3月6日7時38分配信記事より>

もっと女の子が必要!「一人っ子政策」の弊害を指摘―中国

 

 2009年3月1日、オーストリア紙・Die Presseは「中国にはもっと多くの女の子が必要だ」と題した記事で、「一人っ子政策」と呼ばれる人口調整政策を続ける中国では「男余り現象」が深刻化していると報じた。2日付で環球時報が伝えた。

 

 中国は爆発的な人口増加を抑えるため、79年から「一人っ子政策」を実施。記事は、「そのおかげで人口増加の速度は抑えられ、貧しく後進的なイメージも緩和された」と指摘した。だが、医療保険や年金などの福利厚生制度が立ち遅れた中国では、男の子を生むことは「保険を買うのと同じ」。特に畑仕事が多い農村では、男の子は貴重な働き手。「女の子はどうせ嫁に行ってしまう」と敬遠する家庭が圧倒的に多い。

 

 その結果、男女比が100対117にまで拡大。広東省と広西チワン族自治区では100対130にまで広がった。一般的には「100対104〜107」であることを考えれば、いかに不自然な数値かが分かる。つまり中国では約10%の男性が適齢期に達しても結婚できないのだ。20年後の独身男性の数は少なくとも3000万人と予測されている。

 

 記事は、このままでは社会問題が増える一方だと指摘。男の子ばかり欲しがる伝統を変えさせるには、医療保険や年金制度の確立が不可欠だと強調した。

 

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 人口が増え過ぎた為に政府が実施した「一人っ子政策」。ゆくゆくはこういった事態が発生してくる事がなぜ分からなかったのか・・・と思います。妊娠時に産み分けできることが1番望ましいことですが、現在の医学では発表されていませんし、産み分けが出来るとしても性別が片寄ってしまうこともありますね。結婚が出来ない男性が増加してくると子孫を残す事も出来なくなり、逆に人口が減少し過ぎて国自体が滅びてしまうことになってしまうのではないかと思いました。


2008年10月3日(金曜日)

日本企業で働きたい・・・

カテゴリー: - webmaster @ 10時11分16秒

中国情報局ニュース2008/09/26(金)付のweb新聞より

日本企業で働きたい・・・北京では34%、広州では50%

 

 中国の一般消費者に、機会があれば日本企業で働いてみたいかを聞いてみたところ、「非常に働きたい」と「働きたい」の合計が全体で42%程度となった。20代では33%ほどにとどまったが、30代では48%、40代では44%と高い意欲が見られた。地域別では、北京市では34%程度にとどまったが、広州市では50%を超えた。

 

 20代では、「なんともいえない」が30%を超え、30代や40代(それぞれ17%程度)にはない特徴を示した。「働きたい」という意欲では低水準だったが、「働きたくない」は10%を切っているのも20代の特徴(30代は12%、40代は14%)。日本や日本人、日本企業に対する親近感では、完全に世代が高まるごとに高くなっていったのに対して、非否定的な回答も含めて考えれば20代での日本企業への就職意欲は高いといえそうだ。

 

 回答者からは「日本企業に学ぶべきだ」(北京:40代女性)、「経済大国であり、先進国のよいところを吸収したい」(北京:30代女性)と前向きなコメントが多く、「パナソニックやソニーなどにはいいイメージがある」(北京:40代男性)と企業名を名指しするコメントも見られた。「技術は全人類のもの。(両国間の)見解の相違は地域的、局地的なものだ。われわれは新たな高みから中日関係を考えなければならない」(北京:20代男性)など、客観的に日本の技術力に対する憧れや学習意欲を開陳する回答者も見られた。

 

 一方で、山梨県で働く中国人実習生が虐待されたとされる件が中国でも報道されており、「日本企業による中国人女性従業員の搾取という報道(を見てマイナスイメージを持った)」(上海:40代女性)との回答もあった。

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 日本の高度な生産技術や知識を学ぶには研修制度が1番適していると思いますが、山梨県で起きた低賃金による虐待報道で「働きたくない」と思う人が増えたのではないかと思います。

 異国で労働するには、言葉の壁や生活習慣などの違いで苦労することは多々あります。日本の一部では外国人労働者を人種差別し、低賃金で働かせる・・・労働時間外で働かせる・・・などで不満を感じた外国人が犯罪を犯すこともよくある話です。

 こうしてアンケートを行った結果、日本に憧れを抱く中国人(外国人)が多いということが解りますね。日本は発展途上国とし外国に貢献できるよう、もっと外国人が働きやすい国であればと思いました。


2008年7月7日(月曜日)

〜あなたの国に伝わる昔話−七夕編〜

カテゴリー: - webmaster @ 09時44分36秒

【JITCO2008年6月発行冊子「かけはし」Vol.86】

〜あなたの国に伝わる昔話〜

 

 どの国にも祖父母や父母から子供に語って伝える物語−昔話があります。荒唐無稽で滑稽だったり時に残酷なことも多いそのストーリーですが、根底にはその国ごとの文化や道徳観念、平和への願いが流れています。いわばその国の大切な財産といえるものではないでしょうか。
 本日『7月7日』にちなんで『七夕』の伝説をご紹介します。

 

中国の七夕伝説伝承に見える時代の移り変わり(JITCO中国人スタッフ書記)

 中国では、七夕物語は誰でもよく知っている伝説で、「孟姜女」、「梁山伯と祝英台」、「白蛇伝」と共に四大伝説といわれており、愛の悲劇に皆、ロマンチックな憧れを託している。
 昔、彦星という若者がいた。小さい頃に父母が亡くなり、家は貧しかった。天上の織姫がそんな彦星を哀れみ、人間の世界に下りて夫婦となり、夫が田を耕し、妻が織機をして幸せな生活を送っていた。しかし織姫のワガママに怒った王母という神が使いを派遣し、織姫を天上に連れ戻した。彦星は2人の子供を連れ、牛の皮を背負って織姫を追いかけたが、王母は天の川を作って2人を別れわかれにさせ、年に1回の面会しか許さなかった。7月7日の夜に織女星(織姫)が牽牛星(けんぎゅうぼし)(彦星)と逢うために天の川を渡ろうとすると、カササギが群がって橋の形になり、織女を渡したという。
 このロマンチックな物語は一気に形成されたものではない。織女星・牽牛星が文献に初登場するのは春秋時代の「詩経」である。しかし、2星は文中で別々で記述されている。七夕の伝説は記されていない。2人が別れわかれになり、悲しい愛情が歌われるのは前漢の「文選」の中の「古詩十九編」である。
 後漢の応邵の「風俗通義」に七夕とカササギ橋の話が織り込まれ、梁の時代に女性が自分の手芸・裁縫などの上達を祈願する「乞巧祭」が行われるようになり、唐の白居易の≪恨歌≫には七夕伝説が唐明皇と楊貴妃の愛の物語と結びつけられて登場する。余談ではあるが、七夕伝説は古代日本の「通い婚」の影響か、万葉集では彦星が天の川を舟で漕ぎ、織姫の家に通うと物語が変型した。
 ところが、最近中国で、ある小学校5年生の女子生徒がお母さんに現代版の七夕物語を語り、話題を呼んでいる。
「彦星はお金がなく、家が買えないので、王母は彦星と織姫が結婚することを認めない。彦星はカンカンに怒った末、商売をやり、大金持ちとなって“カササギ橋”という車を買って、織姫を迎えに行った。2人の子供・金太郎と玉姫が大人になり、全ての講義が英語でされている貴族学校で勉強し、忙しくて普段なかなか会えない家族同士はインターネットを通じて連絡しあい、王母が「王婆」というドメインも持っているそうだ・・・。」
 七夕伝説の伝承に交通手段、通信手段等の時代の変遷、国際化、現代化の波。世相が見えるようである。

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 牽牛と織女の恋物語は中国が発祥の地であり、日本には奈良時代に伝わったそうです。
 ところで日本全国、どの地域でも短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われていますが、短冊などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったもので、日本以外では見られないようです。また『たなばたさま』の楽曲にある「五色の短冊」の五色は、緑・紅・黄・白・黒の事をいい、中国では短冊ではなく五色の糸を吊るすそうです。
 また日本の七夕は雨乞いや虫送りの行事と融合したものがあるらしく、北海道では七夕の日に「ローソクもらい」という子供達の行事があるそうです。また近年の台湾ではバレンタインデーと同様に男女がプレゼントを交換する日とされているみたいです。
 各国・日本の各地域によって七夕行事は異なりますが、昔からの風習を大切にしていきたいですね。


2008年6月4日(水曜日)

四川大地震後の事件&感動話

カテゴリー: - webmaster @ 11時06分35秒

5月12日に発生した中国:四川省の大地震から3週間が経過しました。現在でも世界各国から義援金や救援物資が多く中国へ届けられておりますが、被災では数多くの事件が起こっているようです。中国新聞を解読していて、仰天してしまった一部の記事をご紹介するとともに・・・読んでいて思わず心にジーンときてしまった記事もご紹介します。

 

≪事件≫

赤十字のテントが売られる!名称の無断使用と判明

 四川大地震に絡み、四川省の成都市民から赤十字のテントが販売されているとの通報を受けて、現地の警察は名称を無断使用したとして男を逮捕した。26日付で法制日報が伝えた。
 警察の調べによると、男は商店主で、赤十字とは一切関係がなかったことが判明した。男は警察の取り調べに対して「他の地域にテントを買い付けに行った際に、出来るだけ早く自分の店に送りたいと思って赤十字の名称を無断使用した」と供述した。

 

あきれたウソ横行、高速料金逃れに「震災救援物資だ!」

 27日付新華社電によると、陜西省の交通部門が13日から、12日の地震で大きな被害を受けた四川省へ救援物資を輸送する車両の道路通行料金を免除したところ、証明書を偽造するなどで高速料金を逃れようとする車両が多数見つかったことが分かった。
 25日には、西安市から漢中市に通じる西漢高速道路で、乳製品を積んだトラック30台が四川省への救援物資だとして、地方政府の救済義援センター発行と記された書類のコピーを提示。疑問を感じた係りが問い合わせたところ、救援活動とは無関係であることが判明し、最終的に15万元(約223万円)を徴収したという。
 被災地の救援活動が本格化しても、証明書の統一書式などが決められていないことも、にせの救済活動を見分けにくい原因になっている。陜西省の高速道路関係部門のまとめによると、26日までに救援活動を偽った車両716台を摘発し、44万935元(約657万円)を徴収した。
 当局は、電話による確認などを強化して、震災救援活動と偽った悪質な通行料金逃れを許さない方針だ。発覚した場合には、通行料を徴収する以外に厳罰の適用もありうるという。

 

乳児誘拐、四川大地震で発覚 5児連れ避難中に逮捕

 中国・四川大地震で大きな被害を受けた四川省綿陽市江油で、乳児5人を誘拐して売ろうとしていた疑いで男女6人が逮捕された。乳児を連れたまま被災地をさまよううち発覚した。
 地元警察によると、36歳の男1人と女5人の計6人が逮捕されたのは16日。四川省南部の西昌で生後1週間から2カ月の乳児5人を誘拐、鉄道で沿海部の山東省へ向かっていた。列車が江油にさしかかった12日午後、地震で鉄道が不通になったため、6人は乳児を連れ江油の町に出た。
 6人は大勢の人が避難生活している被災地を転々とし、旅館を探し歩いたが、地震発生直後で旅館は閉鎖されていた。それでも泊めてくれと強く頼まれた旅館経営者が、乳児を5人も連れているのを不審に思い、警察に通報した。
 警察官が旅館に着いたとき、乳児らは深く眠り、顔や唇が青紫色になっている子もいた。泣かれないようにと睡眠薬を飲まされていた。
 子供を目的地まで運ぶ報酬は、男の子で約5千元(約7万5千円)、女の子は1500元(約2万3千円)程度だった。地元の警察関係者は「四川省農村部では以前から乳幼児誘拐事件があった」と話す。震災でたまたま行き場を失った容疑者があぶり出された格好だ。
 被災地には親を亡くした孤児が多数いるため、警察当局は今回の事件を重視、乳児誘拐の経緯を調べているが、親はまだ見つかっていない。

 

≪感動するお話≫

ホームレスの男性、7年のたくわえを地震被災者に寄付

 重慶晩報は、同市内で行われていた四川大地震被災者への街頭募金で25日、7年間に蓄えた金銭180元をすべて寄付したというホームレスの男性の話題を紹介した。
 男性は午後2時ごろ、市内の江北観音橋歩行者街で行われていた街頭募金に立ち寄った。チューインガムの空き箱に小さくたたんで入れられていた紙幣を取り出し、残らず募金箱に入れたという。
 スタッフが登録を求めると、代わりに折りたたんでいた紙を渡した。募金者への記念Tシャツは「必要な人のために、残しておいてくれ」と言って立ち去ったという。スタッフによると、募金の金額は約180元(約2680円)だった。
 男性が残した紙には「7年前の肉体労働や、その後の流浪の生活でのごみ拾いや物乞いで溜めた金だ。使い道がなかった。額はわずかだが、これしか持っていない。苦しいことがあれば、四方八方から応援するものだ。四川の地震被災区のために、すべて差し出したい」と書かれていたという。
 重慶晩報によると、募金スタッフは「感動で体が震えた。彼を見かける人があったら、今度は彼の力になってほしい」と話した。

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 この他にも、国家質量監督検験検疫総局(質検総局)の支樹平副局長が「被災地に寄贈される支援物資の品質に問題があった場合には返品する」と市民に不良品を寄付しないよう呼びかけたようで、「不衛生な毛布があったので贈り主に返したことがある」と語ったそうです。
 また、学校教師が生徒を放り出して逃げたために停職処分になったなど・・・事件だけではなく、中国には数々の世界遺産がありますが、そのなかで文化財とされ保護されている建造物など2700点が被害に遭い、約57億4000万元の修復費が必要となる見通しだそうです。
 また被害が少なかった西安市で保存されている始皇帝陵墓の兵馬俑も一部損傷しているそうです。
 復興には長い年月がかかると思いますが、世界各国が力を合わせ頑張っていけたらと思います。


2008年4月18日(金曜日)

相次ぐ聖火リレーの妨害抗議なぜ中国は反発されるのか

カテゴリー: - webmaster @ 15時48分52秒

<2008年4月10日付/日経BPnet
 田原 総一朗氏のコラムを引用させて頂きました>

相次ぐ聖火リレーの妨害抗議 なぜ中国は反発されるのか

 

 北京五輪を巡って、ヨーロッパ、アメリカで、抗議行動が相次いでいる。
フランスのベルナール・クシュネル外務大臣が「開会式には出席しない」と発言したことを皮切りに、チェコやポーランドの首相、そしてドイツのメルケル首相もそれぞれ不参加の意思を表明し、フランスのサルコジ大統領も開会式に出席しない可能性を強く匂わせている。

 

 また、アメリカのヒラリー・クリントン民主党大統領候補も、「ブッシュ大統領は出るべきではない」と発言している。

 

市民にもルートを伏せる異常事態

 ギリシャのオリンピアで行われた五輪の聖火採火式では、北京五輪に反対する男たち数人が儀式に乱入するという事件が起きた。

 

 また、ロンドン、パリでは聖火ランナーに対して大規模な妨害行為が繰り返された。パリでは4回も聖火ランナーの聖火を消さなければならない事態となり、最後は聖火ランナーがバスで移動する措置もとられた。

 

 そして9日に行われたアメリカのサンフランシスコの聖火リレーは、もっと激しい阻止行動が行われると見られていたこともあり、隠密裏にコースをまるごと変更するという異常事態となった。

 

なぜここまで波紋が広がったのか

 なぜ、これほど欧米で北京五輪への反対運動が高まっているのか。果たしてチベット騒乱だけで、これほど波紋が広がることになったのだろうか。

 確かに引き金となったのはチベット騒乱だ。中国がチベットの騒乱を鎮圧するために、武装警官隊が死者を出すほどの乱暴をチベットの市民に対して行ったと報じられた。その死者の数は、インド北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府の発表によると140人、中国側の発表によると20人と、大きな隔たりがある。いずれにしても、中国政府がやりすぎたという声が強い。

 

 チベット問題は中国にとっても頭の痛い問題だ。今から49年前の1959年3月10日に、毛沢東のもとで躍進、行動半径を広げる中国が軍隊を派遣してチベットに対する管理が高まり、暴動が起きた。「チベット動乱」と呼ばれている出来事だ。このチベット動乱でダライ・ラマはインドに亡命せざるをえなくなった。

 

 1959年以降、3月10日前後には毎年のように、チベットで、あるいは、チベット人によるデモは色々と起きていた。そして49年目の今年は、このようなより大きな騒乱になってしまった。

 

 チベット騒乱については、欧米の多くの国は、その罪は中国にある、中国が大きく引き起こしたと考えている。中には、北京五輪を迎えるにあたって、物騒な人たちを一気に逮捕するために中国がこの騒乱を引き起こしたのだという説も出てきている。しかし、私はこの説には乗らない。中国にチベット騒乱によるメリットは何もないからだ。

 

中国という国自体が憎まれている

 中国としては、アジア開催が3回目となる北京五輪を何としても成功させたい。このオリンピックの成功が胡錦濤政権の命運にも非常に大きく関わっている。チベット騒乱は中国にとって何のメリットもなく、むしろデメリットばかり大きい。

 

 もっとも騒乱が大きくなったということは、いずれにせよ中国の鎮め方に問題があった、失敗したということはいえるだろう。

 

 それにしても、これほどまでに中国への反発が広がっているのはなぜなのか。僕は、チベット騒乱という問題だけではなく、中国という国そのものが憎まれているような気がしてならない。

 

 中国は今や大国の中では唯一の共産主義国家だ。ヨーロッパ、アメリカ、日本のような民主主義の体制とは違う。

 

 かつてのソ連も共産主義国家だった。北朝鮮もチュチェ思想と言われているが、共産主義国家だ。共産主義の国に共通しているのは、言論の自由がなく、国民を圧力で弾圧して抑えるということだ。そしてこれまでも話し合いではなく、力や武力による鎮圧を行ってきた。

 

 ソ連から体制が変わったロシア対しては、もはや欧米諸国は「ロシア憎し」の姿勢はない。今度プーチンが大統領を退いて首相になるのだが、こんななんとも解せない馬鹿ばかしいことに対しても批判は起こらない。ロシアに対する対応と中国に対する欧米諸国の反応はあまりに違いすぎると思う。

 

 中国では、日本的選挙ではないが、全国人民代表大会(全人代)で選ばれる形で、主席をはじめ、共産党の幹部が決められている。一度退いた幹部がプーチンのように首相になる、例えば胡錦濤主席が辞めてから、温家宝首相の後任に就くなどということはない。

 

中国へのジェラシーが憎しみを掻き立てる

 経済でいえば、中国は少しややこしいのだが「社会主義的自由主義経済」だ。事実上は日本と変わらない自由主義経済だといえる。

 

 前回もこのコラムで報告したように、相当言論の自由も広まっている。僕たちは北京で、非公開ではあるといいながら当然その内容が政府にも伝わる討論を10時間行った。その中で毛沢東や政府の批判もたくさん出てきた。この10年で中国における言論の自由も確実に広がっているのだ。

 

 では、なぜこれほどまで中国は憎まれ、嫌われるのか。

 

 チベット騒乱は確かに先進国にとっては納得できない面がある。しかし、それが反北京五輪に結びつくのは唐突すぎる。

 

 原因の1つは、ジェラシーではないかと思う。欧米の国々や日本も経済は低成長だ。その中で、中国はこの10年間、年10%前後の高度成長を続けている。産業経済の拡大ぶりがすさまじい。

 

 しかも中国は13億という膨大な人口を擁している。そういう中国の躍進、発展に対する欧米諸国のジェラシー、あるいは、脅威、恐怖心があるのではないか。

 

欧米の抗議の裏には恐怖心も

 北京五輪に対する反発が極めて強い中で、アメリカのブッシュ大統領も中国を「責任あるステークホルダーだ」と言っている。ヨーロッパの国々も輸出輸入の関係が増大している中国の経済力をもはや無視できない状況だ。

 

 しかも、同じように経済発展を続けているインドやブラジルと違って、中国はこの10年間で軍事費を2桁増強している。人口が非常に多く、軍事費も拡大、経済的にも大発展している中国に対しては、ジェラシーと同時に、恐怖心もあるのかもしれない。

 

 かつて日本が高度経済成長を続けていたとき、アメリカは日本を「我々とは全く異質の国である」とし、クリントン大統領が「日本はソ連に代わる新しい敵である」と言って、すさまじい日米経済戦争が起きた。

 

 

 経済的にも、日本が世界一素晴らしい技術を持ったとき、かならず欧米はこれを拒否する。NHKが開発したハイビジョンを世界標準にしようとしたら、アメリカが断固拒否した。

 

 もう1つはドコモが開発したiモードだ。だがドコモ方式のiモードも世界標準にはなれなかった。

 

見え隠れする“アジア蔑視”

 ヨーロッパ諸国には、「顔の黄色い人たちが作った技術が世界のデファクト・スタンダードになるなんてとんでもない」という考え方が根底にはあるのではないのか。

 

 小泉政権時代に日本が国連の安保理常任理事国になりたいと言ったときに、多くの国が拒否して常任理事国入りを果たせなかった。アジアの国が世界の中で認められようとする行為は全部潰される。

 

 欧米諸国は、経済では日本を抜き、軍事力でもアメリカを凌駕するようなことになっていけば、中国が近い将来アメリカに変わる世界の主導的な地位を築いてしまう可能性が高いということを恐れているのではないのか。

 

 アジアの国がナンバー1に上りつめることにたいする欧米諸国のジェラシー、アジア蔑視が今回のチベット騒乱をさらに大きな問題にしているのではないのか。

 もっともそうした側面がある一方で、中国は非常に広報活動が下手な国だということも言えるかもしれない。

 

根強く残る中華思想

 中国に比べて、ダライ・ラマの広報活動は実に上手い。ダライ・ラマはチベットからインドへ亡命せざるをえなかったわけだが、「みんなオリンピックに参加しよう」「チベットは独立を望んではいない」といった発言をしている。まるで昔のガンジーのように、全くの非武装で僧侶なので体のある部分を出してヨーロッパやアメリカ歩き回っている。平和友情外交だ。

 

 それに比べると中国は経済・軍事大国で、さらに中国には「自分が世界の中心だ」という中華思想が根強く残っているように思う。中国もそのことに気がついていて、それを抑えようとしているのだが、やはり発言の端々に出てきてしまう。

 

 中国は自分の国が間違いを犯したということを認めたがらない。また、中国にはかつての共産主義の名残があり、中国は何でも正しいと考え、よく「解放」という言葉を使う。この解放という言葉が僕たちには理解できない。

 

 軍隊のことも「人民解放軍」と呼んでいる。「解放」とは一体何を解放するのか。国内の問題は警察が担うので、人民解放軍は外に向かう。外を解放するということは、日本流にいえば「侵略」ということだ。しかし、何でも「解放、解放」と言って、「台湾を解放しなければならない」などといった話になってしまう。これは一種の中華思想だと僕は思う。

 

もう一度冷静に考えるべきときに

 このように「自分の国が正しくて、自分の国が世界の中心である」、それが言動の端々に漂ってくるために、反中国的な感情を生み出しているのではないか。なおヨーロッパが中国にこれほど高圧的に出るのは、これこそが外交だという意見がある。中国から一定の条件を引き出すための手段で、外交とは勝ち負けのゲームだというのである。

 

 EU各国が抱える内なる人種問題に対する言い訳として、人権尊重を主張しているのだという見方もある。今後、日本でも聖火リレーが行われる。そのときに日本人はどういうメッセージを出し、どういう対応をするのか。おそらく中国に対する批判が吹き荒れるだろう。

 

 だが、こうした一方的な、ある方向を向いた感情が世の中を飲み込んでしまうのは、戦争を体験した世代として、非常に危険なことだと思う。単にチベット騒乱を理由に一方的に中国を批判するのは簡単だ。だがオリンピックという祭典を機に、いま一度、冷静に世界平和・世界秩序について立ち止まって考えてみるべきときなのではないのか。

 

****************************************************************  北京オリンピック開催まで、あと4ヶ月余りとなりましたが、聖火リレーを行う各国では妨害抗議が相次ぎました。またリレールートの中に台湾も含まれていましたが、「中国が台北を自国内の路線と位置づけようとしている」として抗議し、受入れを拒否、リレールートから外れることになったようです。
日本は今月4月25日に羽田空港へ聖火が届き、翌26日(土)に長野県で聖火リレーが行われます。
日本でも出発点であった善光寺がチベット弾圧を理由に辞退し、ルート変更を決めたようです。今年に入ってから相次いだ毒ギョーザ事件を初め、日本人も中国に対して批判する人が多数増えたように思えますが、無事にリレーが行えたらと思います。


2008年4月15日(火曜日)

中国人から見た日本人の礼儀作法

カテゴリー: - webmaster @ 10時47分11秒

<2008/04/08付 中国情報局ニュースより>

様々な国や地域を旅行したことのある中国人が日本を訪れて気付いた、日本人の礼儀作法について綴った個人のブログより。
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私がこれまで訪れたことのある国や地域の中で、日本は最も礼儀正しく、調和の取れた国の一つである。この礼儀という概念に関して、同じ日本でありながら都市と地方の間では、少なからず相違はあるように感じる。しかし、共通しているのは身体を使って礼儀を表すということである。

 まず、膝を折るという動作である。例えば店にペディキュアを買いに行けば、店員はひざまずいてお手伝いしてくれるだろう。また、日本の伝統的な料亭に行けば、和服を身にまとった店員が正座で対応してくれることだろう。

 次に腰を曲げるお辞儀という動作である。この動作は日本で頻繁に見かけることができる。これは賢い人は謙虚であるという伝統的概念に基づいている。日本滞在時、お辞儀はよく見かけていたが、最も印象に残っているのは長崎市でのことだ。

 路面電車に乗っていた時、駅に着くたびに運転手が後ろを振り返りお辞儀をしていたのである。電車や新幹線などでも、改札を通過する客に対して礼を言いながらお辞儀を繰り返していた。ただ、こういった習慣は大都市ではさすがに見受けられない。東京の地下鉄の込み具合や人の流れる速度を考えればそれも納得できる。

 次は手である。日本人は(東京の地下鉄を除いて)、知らない人に少しでも触れることを嫌い、一定の距離をとりたがる。手で押したりなどはもってのほかだ。また、お辞儀の際、男性の手は両脇に、女性は前に添えるのが正しいとされている。

 このように日本人は身体の各部分を使って、礼儀というものを表現しているのである。
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 中国人の研修生・実習生も同様に日本の礼儀については、難しいと思われる点がいくつかあるようです。
 入国してから約1ヶ月の集合研修で日本での生活について学習していきますが、その中で礼儀作法も学びます。お辞儀1つにしても用途によって角度が違ったりと、我々日本人でも完璧に正しい礼儀が出来る人はそういませんが、様々な礼儀を受けすばらしいものだと感じてもらえたなら、是非母国でも体を使った礼儀を表現してみてはいかがでしょうか(*゚∇^*)~


2008年2月27日(水曜日)

中国:五輪に向け準備・・・一方では「飲めない」赤く濁る川

カテゴリー: - webmaster @ 11時48分06秒

8月の北京五輪を前に、選手や観光客に食事を提供する中国人シェフが、世界各国の料理を習うプログラムを受けている。

 中国人調理師400人を受け入れ、1週間の集中コースで西欧料理を教える英イングランド南東部の調理学校では、白いユニフォームとコック帽に身を包んだ調理師らが、講師の手さばきに熱心に見入る姿が見られた。ノートを取ったりビデオを撮影しながら、イギリス風朝食の調理やハムのゆで方、ローストポテトの作り方などを学んでいる。

 参加者の間では、ゆでたハムから脂身を削り取る場面で「ここでは廃棄されるものも中国なら別のおいしい料理に生まれ変わる」といった声や、「英国料理では何でも計量したり洗ったり、待つということが必要。中国料理はすべて一緒に料理し、おいしいものができる」などの感想も聞かれた。

 イングランドには合計1000人前後が訪れる予定。グループごとに違う料理を習い、中国に帰ってから互いに知識を交換して五輪に備えるという。


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 楚天都市報によると、長江の支流の漢江の水が赤く濁り、24日午後から下流の湖北省潜江市、監利県で水道の取水ができなくなった。このため、住民20数万人と農業への影響が出ている。

 監利県新溝鎮の水道局長によると、24日午後4時ごろ、取水地点の水が赤濁し大量の泡が浮かんでいるのを発見。水質が基準に適合しないため、取水を中止した。このため、住民6万人が水道を使えなくなり、学校も休校した。

 潜江市の環境保護局職員によると、同市でも水道用の取水を停止。住民20万人近くに影響が出ている。

 最初に汚染が確認されたのは、興隆河、田関河などだが、同局が調べたところ、問題の水は漢江から興隆水門を通じて流れ込んでいた。汚染源は不明で、長期間にわたり寒い日が続き、23日ごろから気温が上昇したので、漢江中で急速に雑物の腐敗が進んだ可能性もあるという。

 漢江からの汚染された水は農業にも影響を及ぼしている。緊急措置として地下水をくみ上げはじめたが、水質とコストの問題で長期間の使用はできないという。

 写真は、浙江省・上虞市で1月下旬に発生した水汚染。近くの工業団地の化学工場が汚染された水を下水に排出、そのまま川に流れ込んだことが判明したという。

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オリンピックを前に世界各国から来る選手や観光客の為に、中国料理以外の調理法を習うシェフ多数いるようです。観光先でも自分の国の料理が食べれる事は非常に嬉しい事ですよね。

その一方で、長江の水が汚染により赤く濁り、水道水が使用できないため、家事などに影響が出ているようです。
 未だに、日本では殺虫剤入りの餃子を始め、その他の中国産食品問題が解決できていない状態です。北京オリンピックを前に、様々な問題が発生し、日本からの観光客が激減してしまうのではないかと感じます。

 水1つにしても調理には欠かせない事ですし、世界各国の人々を受入れる側として、早期解決を望みたいですね。


2008年1月29日(火曜日)

春節前に中国中南部で50年ぶり大雪

カテゴリー: - webmaster @ 16時56分38秒

中国中南部で50年ぶり大雪、24人死亡・損失3300億円

 

 上海など中国の中・南部地域が寒波による50年ぶりの大雪に見舞われ、2月7日の春節(旧正月)を前に帰省客の足に乱れが出たり、各地で停電が起きたりするなどの被害が広がっている。

 

 上海では29日、降雪が5日目を迎え、積雪は最大で16センチ、連続降雪では1893年の記録と並んだ。この日朝、市内では慣れない雪道を恐る恐る歩く会社員たちの姿が見られた。車も雪の備えがなく、ノロノロ運転が続いている。

 

 中国政府によると、被害は湖南、江西、安徽省など14の省、直轄市、自治区に及び、家屋倒壊などで28日までに24人が死亡し、約7800万人が影響を受けた。経済損失は約220億元(約3300億円)にのぼった。

 

(2008年1月29日12時14分  読売新聞)
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 中国で歴史的寒波、7千8百万人被災 帰省の足は大混乱
 
 
 2月7日の旧正月を前に、中国中南部が歴史的な寒波に襲われ、帰省の足が乱れている。北京―広州を結ぶ鉄道は全線がまひ。空路も雪や凍結で混乱している。
 
 
 広州駅前は、大きな荷物を抱えた帰省客が周辺の道路まであふれ、28日は20万人前後に達した。鉄道当局は近日中の復旧は無理とみて2月6日まで乗車券販売を止め、出稼ぎ労働者3000万人にできるだけ帰省しないよう呼び掛けている。
 
 
 「50年に1度」という氷雪害に見舞われた湖南省も、停電で鉄道が止まったほか、長沙空港が25日から閉鎖され、高速道路も広範囲で通行止めになっている。
 
 
 民政省のまとめでは安徽、江西、河南、湖南、湖北、貴州など14省で約7800万人が被災。送電施設が結氷で壊れ、各地で大規模な停電が起きているほか、石炭輸送が止まり、発電に大きな影響が出ている。
 
 
(2008年1月28日 朝日新聞)
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 中国では春節を前に50年ぶりの大雪に見舞われているようです。
 地球温暖化の影響はとても大きく、日本では今年、例年通りの降雪がなく、時期が外れて雪が降ったりと、気象変化がみられます。世界各地においても、例年以上の大雪に見舞われている国もあります。
 また中国では来月2月7日から春節(日本でいう旧正月)になりますが、大雪で被害が出ている所もあり、不幸にも亡くなられた人も多数います。
 気象災害は自分達の手でとめる事は不可能ですが、春節を前に帰省される方は、十分気を付けてよいお年をお迎え下さい。
 
 


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