実習生受入の流れ | 協同組合情報通信ネットワーク

受入れの流れ

入国約7〜8ヶ月前

技能実習生受入れの相談を行い、協同組合　情報通信ネットワークに加入を申し込む。
組合への加入申し込みは、お問い合わせフォーム又はお電話(0857-32-2717)にてお申し込みください。

入国約6〜7ヶ月前

各国送り出し機関が推薦する技能実習生候補者から、書類選考、面談を行い技能実習生候補者の絞り込みを行う（採用希望人数の約3倍程度）

採用試験（適正試験・学科試験・実技試験・体力試験・個人面接）を行い選抜する。

入国約5ヶ月前

面接合格者の「技能実習計画　認定申請書」を作成し、外国人技能実習機構へ提出する

入国までの約4ヶ月前から、日本語や日本の生活習慣などについて学んでいきます。

入国約1ヶ月前

送出し機関から在外公館（現地の日本大使館・領事館）へ査証の申請をします。
在外公館より査証が発給されます。

入国

来日後、日本語を中心とした講習を約1ヶ月にわたり日本語学校や公共施設等を利用して組合主導で実施、日本での生活を自然に馴染ませて行きます。

その後、技能実習日程に沿って技能を学びます。この間は企業と雇用契約を結び、日本人従業員と同様の条件の下で技能の習得と向上に励みます。

公的な検定制度に基づく技能検定（基礎級）を受験し合格する必要があります。

外国人技能実習機構へ2号の技能実習計画認定申請を行います。
外国人技能実習機構より2号の認可が下りた後、在留資格を「技能実習2号」へ変更するため、地方出入国在留管理局へ在留資格の変更の手続きを行います

地方入国管理局へ期間更新申請

公的な検定制度に基づく技能検定（随時3級）を受験し合格する必要があります。

帰国

実習生の受け入れ人数は所属する企業の常勤の職員の総数によってきめられています。
具体的には下表の通りです

通常の者		優良基準適合者
第1号（1年間）	第2号（2年間）	第1号（1年間）	第2号（2年間）	第3号（2年間）
基本人数枠	基本人数枠の2倍	基本人数枠の2倍	基本人数枠の4倍	基本人数枠の6倍

一年間で受け入れられる技能実習生の人数は、受入れ企業様の常勤職員の人数により異なります。常勤職員とは事業所で定められている常勤の所定労働時間(1週間で最大40時間)を勤務している職員で、雇用保険の被保険者を言います。
以下は、新制度における常勤職員30名の場合のモデルケースです。